錦織が初の同一大会3連覇“歓喜のロックンロール”

2015年02月16日 10時10分

【米テネシー州メンフィス15日(日本時間16日)発】男子テニスの世界ランキング5位・錦織圭(25=日清食品)がメンフィス・オープンで自身ツアー初の同一大会3連覇を達成した。

 シングルス決勝で、同15位で第2シードのケビン・アンダーソン(28=南アフリカ)を6-4、6-4のストレートで撃破。今大会初めて第1セットを先取した錦織は、自身のプレーができない苦闘を我慢強く耐え抜き、栄冠を勝ち取った。

 メンフィスは“キング・オブ・ロックンロール”エルビス・プレスリーゆかりの地。優勝者に贈られたギター型のトロフィーを手にした錦織は「序盤から試合に入り込めた。リターンの調子が戻ってきたのが弾みになった。この優勝で頭の中でもやもやしていたのが少し晴れた」と“歓喜のロックンロール”を奏でた。

 錦織のツアー大会制覇は昨年10月の楽天ジャパン・オープン以来で通算8勝目。優勝賞金10万6565ドル(約1270万円)を獲得した。1月の全豪オープンはベスト8に終わったが、5月の全仏オープン(24日開幕)での4大大会初制覇へ、上昇気流に乗った。