【全豪オープン】錦織“離れ業”で初戦突破 ファンの大声援に感謝

2015年01月20日 11時51分

【オーストラリア・メルボルン20日発】テニスの全豪オープン男子シングルス1回戦で世界ランキング5位・錦織圭(25=日清食品)は同69位ニコラス・アルマグロ(29=スペイン)を6—4、7—6、6—2のストレートで破り、悲願の4大大会初制覇に好発進した。

 2セットを先取した錦織は第3セット第1ゲームで相手のサービスゲームをブレーク。ダブルフォールトを連発し、集中力を欠く元世界ランク9位を翻弄する。第5ゲームもブレークし、完全に錦織ペース。第6ゲームには3連続サービスエースを決める“離れ業”も披露し、難敵を退けた。

 錦織は昨年全米オープンで準優勝。全米と同じハードコートの全豪には第5シードで挑み、アジア人初の快挙となる「4大大会優勝」を目指す。第一関門を突破した錦織は「厳しい1回戦になると思っていた。特に第2セットは接戦になったけど、タイブレークで取れた。ここで戦うことは大好きです。アジア人や日本人の人が応援してくれる。心地よくプレーできる」と話し、ファンの大声援に感謝した。