カープ女子悲鳴?広島・大瀬良「早く結婚したい」

2015年01月02日 09時00分

2015年が年男の大瀬良はマツダスタジアムをバックに、えとの未(ひつじ)の置物を持って笑顔でポーズ

 広島の大瀬良大地投手(23)が激白――。入団1年目に先発ローテーションを守って10勝を挙げる活躍で新人王を獲得し、カープ女子からの人気も沸騰。年男となる2015年に、さらなる飛躍を期待される右腕は、本紙の独占インタビューに応じ、エースで先輩の前田健太投手(26)との師弟関係や同世代へのライバル心、結婚観などについて熱く語った。

 ――プロ1年目から10勝を挙げて新人王を獲得したが、自信はあったのか

 大瀬良:2桁勝利と新人王は目標に掲げていたことなので、それを達成できたのはよかったなと思う。ただ、僕自身の力量に関しては特に自信はなかった。だからこそ、高い目標を掲げることで自分を奮い立たせようと思っていた。本当は大きいことを言うのは好きではないんです。でも、あえて新人王、2桁勝利という目標を言うようにしていた。

 ――ドラフト1位入団で周囲からの期待度も高かったが、重圧は感じなかったのか

 大瀬良:好きな野球で応援してもらうことに関しては期待が大きければ大きいほど力になった。プレッシャーというより「よし、やってやろう」という気持ちだった。

 ――いつも前向きでチーム内でも「いいヤツ」と言われているが、ムシャクシャしたりすることはないのか

 大瀬良:周りから機嫌が悪いとか、怒っているとかいうのを見たり感じたりするのっていい気持ちにならないし、それを表に出したところで何かが解決するわけではないと思う。周囲の人からも『いいヤツすぎるんじゃないか』と言われていたが、それが自分なので。それで疲れるということもなかった。

 ――そんな性格もあってチームに溶け込むのも早かった。特にエースの前田からはいろいろ助言ももらっていた

 大瀬良:マエケンさんは日本球界のエース。そういう人と身近に接してもらうことができて、エースといわれる人はこういう技術を持っていて、こういう人間なんだということを感じることができた。何もかもがすごかった。あそこまでの選手に、よりなりたいと思うようになった。すごい人なので最初はこっちからは話しかけることもできなかったが、あちらからコミュニケーションをとってもらって気を使ってもらった。野球以外の時だと優しいお兄ちゃんという感じです。

 ――ただ、いつかは超えないといけない存在でもある。2015年の開幕投手を狙う気持ちは

 大瀬良:先発をやっている以上はそういう気持ちは持っている。今はまだ足元にも及ばないが、マエケンさんに食らいついていく気持ちがないとうまくなれないと思う。そういう気持ちを大事にしてやっていきたい。実力的には全然だが、開幕投手を任されるということは、それだけ信頼を置かれているということ。そのマウンドに立ってみたいという気持ちはある。