錦織圭 師匠・松岡修造にムチャ振り「アガシ選手と試合して!」

2014年11月22日 13時48分

松岡氏(右)にムチャ振りする錦織。左はアガシ

「ドリームテニスARIAKE」(22日、東京・有明コロシアム)で、男子テニスの世界ランキング5位・錦織圭(24=日清食品)はグランドスラム8勝のアンドレ・アガシ氏(44=米国)とエキシビションマッチで対戦し、8―6で勝利した。


 サプライズはその直後に起こる。審判台に上がった錦織は「修造さん、ちょっといいですか?」と松岡修造氏(47)をコートに呼び寄せた。


 松岡氏がきょとんとした顔で登場すると、「ボクの師匠として修造さんは昔から鍛えてくれましたけど、修造さんの本気のテニスをまだ見たことなくて…。できたら修造さん、アガシ選手と試合をやってもらえませんか?」とむちゃ振りし、会場は大歓声に包まれた。


 これには松岡氏も「これ、どっきりとか!? 俺、シングル16年やってないじゃん。ダブルスはやりますよ。それでも昨日、緊張しておなか下したのに…」と絶句。だが、錦織は自ら主審を務めることを宣言。


「トークならなんでもやるよ。これ、WOWOWさんでやってる? 放送事故だろ…」と食い下がる松岡氏に、「7ポイントタイブレークでどうぞ」と無慈悲に通告し、試合をスタートさせた。


 松岡氏は序盤こそ3―1でリードしたものの、アガシ氏の猛攻にタジタジ。「いいか、ミスは気にしない!」などと開き直ったが、瞬く間に失速した。しかし、起死回生のエースで息を吹き返し、7―5で辛勝。なんとか面目を保った松岡氏は「もうこういう機会ないから」とやれやれの表情だった。

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