【東京五輪】女子元世界ランク1位ムグルサ 錦織やナダルの〝東京五輪慎重派〟を疑問視

2021年05月12日 14時38分

ガルビネ・ムグルザ(ロイター)

 テニスの女子シングルス元世界ランキング1位ガルビネ・ムグルサ(27=スペイン)が今夏の東京五輪に出場しない可能性を示唆した選手たちについて、疑問を表明したと、スペイン紙「マルカ」が伝えている。

 同紙によると、イタリア国際(ローマ)女子シングルス2回戦でベルナルダ・ペラ(26=米国)と対戦するムグルサは、新型コロナウイルス禍の東京で開催される五輪参加に慎重な姿勢を示している男子の錦織圭(31=日清食品)やラファエル・ナダル(34=スペイン)らについて「なぜプレーしないのか」との声を挙げたという。

 1回戦に勝利した後の記者会見で「なぜ大会にいかないのか。プレーしてはいけないのかわからない。東京でプレーできてうれしい。2016年リオデジャネイロのオリンピックに1度だけ参加した。興奮している。彼ら(組織委員会)がそれ(新型コロナ対策)をオーガナイズしていると確信している。私はそれを楽しみにしている」とコメントした。

 ムグルサは五輪大会サイドの競技運営に期待しており、大きな不安は感じていない様子。テニス界だけではなく、他競技のアスリートもコロナ禍にある東京の現状を懸念する選手は多い中、率直な心境を明かしていた。

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