【マスターズ・パリ】妻に弱音吐いたメドベージェフが今季初V!

2020年11月09日 12時11分

マスターズ・パリ大会で今季初優勝したメドベージェフ(ロイター)

 男子テニスのマスターズ・パリ大会のシングルス決勝が8日(日本時間9日)行われ、ダニル・メドベージェフ(24=ロシア)がアレクサンダー・ズベレフ(23=ドイツ)を5―7、6―4、6―1の逆転で下し、今季初Vを達成した。メドベージェフの優勝は通算8回目、マスターズは3回目となった。

 昨年の躍進から一転し、新型コロナウイルス禍にも見舞われた今年は決勝戦にすら一度も進めず、精彩を欠いていた。男子プロテニス協会(ATP)の公式サイトによれば、メドベージェフは大会前に最愛の妻に「もう俺は優勝するレベルにはない」と弱音を吐いていたという。そんな状況下で逆転Vを飾り、勝利直後のコート上のインタビューでは「最高だよ。本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 この優勝で世界ランキングはキャリアハイとなる4位。年間成績上位8人によって争われる今季最終戦の「ATPファイナル」(11月15日から22日、英ロンドン)に出場する。