【女子テニス】「ウエスタン&サザン・オープン」大坂なおみ 恋人の誕生日に逆転勝利でベスト4進出!

2020年08月27日 07時48分

大坂なおみ

【米ニューヨーク26日(日本時間27日)発】女子テニスの世界ランキング10位・大坂なおみ(22=日清食品)が男女共催大会「ウエスタン&サザン・オープン」の準々決勝で同20位のアネット・コンタベイト(24=エストニア)と対戦し、4―6、6―2、7―5の逆転勝利。新型コロナウイルス禍のツアー中断から再開後初の出場大会で準決勝進出を決めた。

 第1セットは互いにサービスゲームをキープする流れとなったが、第5ゲームで先にブレークを許した。その後、大坂はブレークバックできないまま相手のサービングフォーザセットを迎え、このセットを落としてしまう。

 第2セットもファーストゲームでブレークされる嫌な滑り出し。第3ゲームでもブレークポイントを与えてピンチに立ったが、サービスエースでデュースに持ち込んで踏みとどまると、一気に流れは変わる。直後の第4ゲームではリターンエースも決まりラブゲームでブレークバックに成功。第6ゲームもブレークし、第7ゲームではサービスエースを連発して5ゲーム連続で奪取した。さらに第8ゲームも最後は豪快なフォアハンドウイナーでブレークし、6ゲーム連続ダッシュで第2セットを奪った。

 流れを引き寄せたと思われたが、ファイナルセットでは相手の粘りに手こずる。第2ゲームで先にブレークしたものの、第7ゲームでブレークバックされ、ここから一進一退の攻防に。それまで冷静にプレーしていたが、ショットミスで大声を張り上げて悔しがるシーンもあった。しかし、最後は第12ゲームをデュースの末にブレークして何とか白星をつかんだ。

 この日は交際中の恋人のラッパー、コルダエの23歳の誕生日。この試合の約4時間前には自身のインスタグラムに見つめ合う2人の写真とともに〝愛のメッセージ〟を送っていた。「最高の誕生日になることを願っている。私がそっちにいられないのは残念だけど、その埋め合わせをするわ」と記していたが、記念すべき日の逆転勝利は補って余りあるプレゼントになったに違いない。