大坂なおみの新コーチ“じゃじゃ馬ならし”実績十分のイケメン

2019年12月16日 16時30分

 じゃじゃ馬はオレに任せろ! 女子テニスの世界ランキング3位、大坂なおみ(22=日清食品、顔写真)の新コーチに就任したウィム・フィセッテ氏(39=ベルギー)の手腕に期待が集まっている。

 今年1月の全豪オープンを制した大坂は直後に当時のコーチ、サーシャ・バイン氏(35)との契約を解除。次にコーチとなったジャーメーン・ジェンキンス氏(35)ともわずか半年で契約を解消した。そんな中、ようやく決まった新コーチの実績は抜群だ。初めてコンビを組んだキム・クライシュテルス(36=ベルギー)をはじめシモナ・ハレプ(28=ルーマニア)、アンゲリク・ケルバー(31=ドイツ)、ビクトリア・アザレンカ(30=ベラルーシ)と4人すべて世界1位経験者。コーチとして4大大会を4度も勝っているのは、大坂としても心強いだろう。

 さらに、DAZNテニス中継の解説者・佐藤武文氏(47)によると、女子選手の“操縦”がピカイチだという。「女子のツアーコーチは難しい面がたくさんありますが、彼はアザレンカのような激情型タイプや気難しい女子選手を教えてきた。じゃじゃ馬を相手に実績を残してきたのは大きいと思いますね」
 大坂も感情の起伏が激しいことで有名。試合中にベンチで涙を見せたり、ラケットを投げつけることも多々ある。それだけに“じゃじゃ馬ならし”のフィセッテ氏はまさに適任だ。

 さらに佐藤氏は「彼は選手として芽が出ませんでしたが、とても厳しい練習やトレーニングを選手にさせる中で徐々に実績を積み上げてきました。今では名が通った名コーチで、途切れなく選手からオファーがくる状況です」と絶賛する。ハードワークによる技術面の成長はもちろん、怒りが爆発したときにフィセッテ氏が精神的支柱となれば、2020年のさらなる飛躍は間違いないところか。

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