【全米OP】大坂なおみ連覇ならず 世界1位から陥落

2019年09月03日 07時42分

4回戦敗退で全米オープン連覇を逃した大坂(ロイター=USA-TODAY-Sports)

【米ニューヨーク2日(日本時間3日)発】テニスの全米オープン女子シングルス4回戦で、昨年覇者の世界ランキング1位・大坂なおみ(21=日清食品)が同12位のベリンダ・ベンチッチ(22=スイス)に5—7、4—6のストレートで敗れ、2連覇の道が途絶えた。今季2戦2敗と大の苦手にしている相手の術中にハマって3連敗。大会後、世界1位から陥落することも決まった。

 第1セットは大坂のサーブで始まったが、いきなりダブルフォールトでブレークされる苦しい展開となった。第4ゲームでブレークバックに成功し、その後は互いにサービスゲームをキープしたが、第11ゲームでブレークされ、このセットを5—7で落としてしまう。

 第2セットはファーストゲームで初めて「カモン!」の叫びが出てキープ。しかし、2—2で迎えた第5ゲームでネット際のチャンスボールをクロスに強打したが、完全に読まれてリターンされてしまう。次のサーブがダブルフォールトとなって痛恨のブレークを許すこれが決定打となって第2セットも奪われてジ・エンド。あっけなく連覇を逃してしまった。

 昨年の優勝ポイントが失効する大会後は世界2位のアシュリー・バーティ(23=オーストラリア)に1位の座を奪われることが決定。初の大阪開催となる東レ・パンパシフィック・オープン(9月14〜22日)を前に手痛い敗戦となった。