【ウエスタン&サザン・オープン】前日錦織を撃破・西岡初の8強 一度もブレーク許さず

2019年08月16日 16時30分

【オハイオ州シンシナティ15日(日本時間16日)発】テニスのウエスタン&サザン・オープン男子シングルス3回戦は、世界ランキング77位の西岡良仁(23=ミキハウス)が世界38位のアレックス・デミノー(20=オーストラリア)を7―5、6―4のストレートで破り、4大大会に次ぐ格付けのマスターズで初の8強入りを果たした。

 前日(14日=日本時間15日)の2回戦では西岡にとって「ヒーロー」という世界5位の錦織圭(29=日清食品)と対戦し、ツアー初勝利に歓喜した。その勢いを持続したまま臨んだ西岡は、サービスキープが続いた第1セットの第11ゲームで待望のブレークでこのセットを奪うと、第2セットも安定したパフォーマンスを披露。第7ゲームをブレークしてリードを奪う。結局は、デミノーに一度もブレークを許さずに、準々決勝進出を決めた。

 次戦は世界19位のダビド・ゴフィン(28=ベルギー)と対戦する。過去1勝1敗の相手で2週間前に対戦した際には、フルセットの末に勝利している。錦織に勝利した後に「自分にとって特別な瞬間になった。どうやったら自分のプレーができるかを把握していた」と話した若武者がさらなる高みを狙う。