大坂なおみロジャーズ・カップ3回戦進出でランク1位返り咲き見えた

2019年08月08日 08時49分

大坂が3回戦進出(ロイター=USA Today Sports)

【カナダ・トロント7日(日本時間8日)発】テニスの女子ツアー、ロジャーズ・カップのシングルス2回戦で、今大会初戦となった世界ランキング2位の大坂なおみ(21=日清食品)は同74位のタチアナ・マリア(32=ドイツ)から第1セットを6―2で奪ったところで相手が棄権。今大会初戦を勝ち、3回戦に進出した。

 前日に同1位のアシュリー・バーティ(23=オーストラリア)が初戦の2回戦で敗れたため、ポイント加算がゼロ。女子ツアーを統括するWTAによると、大坂と同3位のカロリナ・プリスコバ(27=チェコ)に1位返り咲きの可能性が出てきた。

 そんな状況で大坂は初戦からエンジン全開。第1ゲームこそブレークチャンスを逃したが、第2ゲームをキープするとそこから5ゲーム連取で圧倒し、第1セットをものにした。その後、マリアが腰付近のマッサージを受けたが回復せず、棄権を申し入れたことで試合は終わった。

 先月の4大大会、ウィンブルドン選手権ではまさかの1回戦敗退を喫した。技術的な部分よりも精神面のもろさを露呈したが、得意のハードコートに戻って逆襲ムード。世界1位を奪還し、26日開幕の全米オープン(ニューヨーク)での連覇に挑みたいところだ。