【イタリア国際】錦織4強ならず シュウォーツマンにストレート負け

2019年05月17日 22時50分

4強進出を逃した錦織(ロイター)

【イタリア・ローマ17日発】男子テニスのイタリア国際で、世界ランキング6位の錦織圭(29=日清食品)が準々決勝で同24位のディエゴ・シュウォーツマン(26=アルゼンチン)と対戦。4—6、2—6のストレートで敗れた。

 過去3戦3勝と得意にしている相手だが、序盤から劣勢に立たされた。第1セットは第2、4ゲームでブレークされるなど5ゲーム連取される展開。0—5という敗色濃厚な状態から、錦織も2ゲームブレークして4—5まで盛り返す。だが、第10ゲームのサービスゲームをデュースの末にブレークされ、このセットを4—6で落とした。

 第2セットも精彩を欠いた。第6ゲームを先にブレークされるなど相手に完全にペースを握られてしまう。この日はネットプレーやドロップショットなど小技を駆使したがポイントに結びつかず、巧みなラリーを繰り出す相手にお株を奪われた。最後はダブルフォールトで敗戦が決まる後味の悪い試合となった。

 次戦は26日開幕の全仏オープン。大舞台へ向け、今大会で見つかった課題の克服が急務となる。