【イタリア国際】大坂なおみ 異例のダブルヘッダー第1試合を“省エネ”完勝

2019年05月16日 19時17分

チブルコバをストレートで下した大坂(ロイター)

【イタリア・ローマ16日発】前日に全試合が雨天順延となった女子テニスのイタリア国際で、世界ランキング1位で第1シードの大坂なおみ(21=日清食品)が異例のダブルヘッダーに臨んだ。

 その第1試合となるシングルス2回戦は同33位のドミニカ・チブルコバ(30=スロバキア)と対戦。先週のマドリード・オープンで勝っている相手をパワーで圧倒し、6—3、6—3のストレートで破った。

 第1セットは第3ゲームで先にブレークを許す展開となったが、第4ゲームでブレークバックに成功。第8ゲームでもブレークを奪い、このセットを6—3で制した。勢いに乗った大坂は第2セットもファーストゲームをブレーク。劣勢になるとサービスエースで盛り返し、持ち前のパワフルなショットでペースをつかむ。第9ゲームのマッチポイントではダウンザラインのリターンエースを華麗に決め、このセットも6—3で奪って勝利した。

 大坂は同日のダブルヘッダー後半の3回戦へ進出。この試合に勝てば、4大大会3連勝が懸かる全仏オープン(26日開幕)で日本人初の4大大会シングル第1シードを自力で手に入れることができる。