大坂なおみ 新コーチの神通力も通じずラケット“破壊”

2019年05月10日 11時39分

大坂なおみ

【スペイン・マドリード9日発】テニスのマドリード・オープン女子シングルス準々決勝で、世界ランキング1位の大坂なおみ(21=日清食品)は同18位ベリンダ・ベンチッチ(22=スイス)に6―3、2―6、5―7と逆転負けを喫した。

 第3セットにはラケットをコートに叩きつけて弱点のメンタルが崩壊。すかさず新コーチのジャーメーン・ジェンキンス・コーチ(34=米国)が駆け寄り「思うようにいかないから感情的になっているね。また落ち着いた自分に戻らないと。分かった?」と優しく問いかけた。

 しかし、感情のコントロールを失った大坂は「なんでか分からない。すごく頑張ってるけど…」と話すのが精一杯。巻き返すことはできずに終戦となった。

 4強を逃した大坂は、他の選手の結果次第で世界ランク1位から陥落する。