【マドリードOP】大坂8強 クレー対応成長!

2019年05月09日 11時30分

貫禄たっぷりで歓声に応えた大坂(ロイター)

【スペイン・マドリード8日発】テニスのマドリード・オープン女子シングルス3回戦で、世界ランキング1位の大坂なおみ(21=日清食品)が同33位アリャクサンドラ・サスノビッチ(25=ベラルーシ)を6―2、6―3のストレートで下し、準々決勝に進出した。

 左腹筋痛からの復帰戦となった今大会は、2回戦でフルセットに持ち込まれる大苦戦。苦手のクレー(赤土)コートでの戦いで課題を露呈したが、この日は第1セット第2ゲームをブレークすると、ラリー戦で焦らずポイントを重ねていった。大坂は終始落ち着いた様子で、冷静にショットを左右に打ち分けて、快勝した。

 サービスエースは実に9本。大坂も「今日はいいプレーができた。(クレーコートへの対応も)昨年に比べたら確実に成長している」と話し、赤土の攻略法がつかめてきた様子だ。

 準々決勝の相手は世界18位のベリンダ・ベンチッチ(22=スイス)。3月のBNPパリバ・オープンではストレート負けを喫したが、サーフェス(コートの表面)がハードからクレーに変わってどうなるか。4大大会3連覇がかかる全仏オープン(26日開幕、パリ)へ向けて試練の一戦だ。