【マドリードOP】大坂が8強入り エース9本決め復調気配

2019年05月08日 21時57分

準々決勝に進出した大坂(ロイター)

【スペイン・マドリード8日発】テニスのマドリード・オープン女子シングルス3回戦で、世界ランキング1位の大坂なおみ(21=日清食品)が同33位アリャクサンドラ・サスノビッチ(25=ベラルーシ)を6―2、6―3のストレートで下し、準々決勝に進出した。

 左腹筋痛からの復帰戦となった今大会は、2回戦でフルセットに持ち込まれる大苦戦。苦手のクレー(赤土)コートでの戦いで課題を露呈したが、この日は第1セット第2ゲームをブレーク。ラリー戦でも焦らずポイントを重ねていった。第8ゲームも強烈なフォアのショットを放って相手のサービスを破り、このセットを奪った。

 第2セットも第2ゲームで相手のミスを誘ってブレーク。第3ゲームでブレークを許したが、第4ゲームで強烈なリターンを決めて相手のサーブを破り、リードを取り戻した。この日の大坂は終始落ち着いた様子で、冷静にショットを左右に打ち分けた。そのままサービスゲームをキープし、快勝した。

 得意のサーブでエースを9本決めた女王は、復調気配。全仏オープン(26日開幕、パリ)での4大大会3連覇へ向けて、赤土でこのまま白星を積み重ねたいところだ。