【バルセロナOP】錦織圭 メドベージェフに敗れ準決勝敗退

2019年04月27日 23時28分

【スペイン・バルセロナ27日発】男子テニスのバルセロナ・オープンのシングルス準決勝で、世界ランキング7位の錦織圭(29=日清食品)が同14位のダニル・メドベージェフ(23=ロシア)に4―6、6―3、5―7で敗れ、決勝進出を逃した。

 2014、15年大会を2連覇した得意のクレー(赤土)コートの試合だったが、第1セットは第5ゲームでストロークにミスが出て、今季好調のメドベージェフに先にブレークを許した。錦織はなかなか攻撃のチャンスを見いだせず、このセットを奪われた。

 第2セットはラリー戦で粘り、徐々にペースを上げていき、第8ゲームでブレークに成功。強弱をつけたベテランらしいプレーで、メドベージェフの勢いを止めた。

 勝負の第3セット、錦織は第1ゲームで打ち負けず、持ち味のしぶといプレーでブレークすると、メドベージェフはラケットをコートに3回叩きつけて破壊するほど怒りをあらわにした。しかし、これでメドベージェフが切れることはなく、冷静にショットを繰り出して第4ゲームでブレークバック。一進一退の攻防から5―6で迎えた第12ゲーム、錦織はストロークでミスが出て、メドベージェフにブレークを許し、準決勝敗退となった。

 それでも、2大会連続初戦敗退から今大会で復調を証明。4大大会、全仏オープン(5月26日開幕)まで残り1か月を切り、どこまで調子を上げていけるか。

 また、女子テニスのポルシェ・グランプリ(ドイツ・シュツットガルト)で世界ランキング1位の大坂なおみ(21=日清食品)は腹筋痛のため、27日の準決勝を棄権した。

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