沢松奈生子氏 大坂なおみを提訴した元コーチに怒り「そういう契約は聞いたことがない」

2019年03月20日 15時33分

コート外の話題に不快感

 元テニスプレーヤーの沢松奈生子氏(45)が20日、TBS系「ひるおび!」に出演した。

 沢松氏は、女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ(21=日清食品)が元コーチのクリストフ・ジーン氏から2億円の賠償金を求めて訴えられた話題に言及した。

 ジーン氏は大坂の父、レオナルド・フランソワさんと将来にわたって賞金の20%を支払うことを約束していたとする契約書をフロリダ州の裁判所に提出した。

 沢松氏は選手と契約を結ぶテニスコーチの報酬について「一般論ですけど、10%か20%といわれている。ただ、そのコーチと選手の関係が解消された段階で、お支払いする義務は生じない」と説明。

「一生涯にわたって払い続ける義務というような契約は聞いたことがないですね」と首をかしげた。

 一方で、契約書が交わされたとされる時期に注目した。

 ちょうど2013年のプロ転向前で「人生で一番お金が必要だった時期がこのあたり」と自身の経験も引き合いに出して指摘。

「これからプロになって、どうやって旅費を捻出していこうかっていう困った時期があったのは間違いない。だからといって(ジーン氏と)契約をしたかというのは全然別の話」と話した。

 沢松氏は「今回、悲しいなと思うのは、もしクリストフ・ジーンさんが1回でも大坂さん姉妹を教えたことがあるコーチなら今、彼女たちの大事な時期に、なんでテニスコート以外の問題でこういったことを起こすのか。義理や人情はあるのかっていう、それが一番悲しかったです」と怒り。

「ものすごく今、試合がやりづらい状況にある。なんとか頑張ってほしい」と大坂に激励のメッセージを送った。

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