【BNPパリバOP】大坂なおみ ミス連発で連覇逃す

2019年03月13日 12時05分

連覇を逃した大坂(AP)

【カリフォルニア州インディアンウェルズ12日(日本時間13日)発】テニスのBNPパリバ・オープン女子シングルス4回戦で、昨年大会優勝の第1シード、大坂なおみ(21=日清食品)は第23シードのベリンダ・ベンチッチ(22=スイス)に3―6、1―6のストレートで敗れ、連覇を逃した。

 第1セットの第1ゲーム、大坂はサーブが入らず、リターンも連続でネットにかかって、いきなりブレークを許す展開。第5ゲームもベンチッチの深いリターンに手を焼いてブレークされた。第8ゲームでブレークバックして流れを引き戻したかに見えたが、続く第9ゲームでブレークされてこのセットを失った。

 第2セットの前にジャーメーン・ジェンキンス・コーチ(34)を呼んだ大坂は「第1サーブを入れよう」「相手はスライスでリターンを返してくるので、しっかり見極めよう」などとアドバイスを受けた。気を取り直して第2セットに入ったが、リードを奪った相手サーブの第1ゲームでも詰めを欠いてキープされると、第2ゲームでは左右に振ってくるベンチッチのショットに対応できずにブレークを許した。

 第4ゲームで何とかサービスをキープしたものの、第5ゲームを落とすとこの日2回目のオンコート・コーチング。ジェンキンス・コーチから打点の低さを指摘され「(リターンの)球に深さを与えなさい」とアドバイスされた。

 それでもベンチッチの勢いを止めることはできず、第6ゲームもダブルフォールト、フォアのダウンザラインがアウトになるなどミスが目立ち、またもキープに失敗。第7ゲームもなすすべなく奪われて敗れた。

 昨年、ツアー初優勝を飾り、世界ランキング1位への足がかりをつかんだ大会だったが、今年は本調子を迎える前に大会を去ることになった。

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