【BNPパリバOP】錦織16強入りならず 今後に不安残す“格下に連敗”

2019年03月13日 11時30分

錦織の懸命のプレーも勝利にはつながらなかった(ロイター=USA TODAY Sports)

【カリフォルニア州インディアンウェルズ12日(日本時間13日)発】テニスのBNPパリバ・オープン男子シングルス3回戦で、第6シードの錦織圭(29=日清食品)は世界ランキング67位のフベルト・フルカチュ(22=ポーランド)に6―4、4―6、3―6で敗れ、16強入りを逃した。

 最後までフィーリングが合わないままだった。第1セットこそ第3ゲームのブレークを生かして奪ったものの、使用球が高く跳ねやすいコートに初戦の2回戦同様に大苦戦。第2セットは第9ゲームまでお互いにサービスゲームをキープする展開だったが、第10ゲームで競り負けて落とした。

 最終セットはいきなり相手のサービスをブレークしながら、続く第2ゲームでブレークバックされる嫌な流れ。第4ゲームは2本のブレークポイントを握られても何とかしのいだが、第6ゲームでダブルフォールトのミスが出てブレークを許した。相手のサービスだった第9ゲームはデュースに持ち込んで粘ったが、最後は押し切られた。

 フルカチュには2月のドバイ選手権2回戦でも敗れており、これで2連敗。苦手なコートだったとはいえ、条件は相手も同じ。むしろ、新鋭を勢いづかせたという面では今後に不安を残す大会となった。

 錦織の話=第1セットは良かったが、第2セット以降は相手が良くなり、サーブやストロークでほぼミスがなくなった。大事なところで攻められたりして、取り切れなかった。

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