大坂なおみ 新コーチの素顔「驚くべき結果を残した」との評価も

2019年02月28日 16時39分

躍進が期待される

 女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ(21=日清食品)が28日、インスタグラムを更新し、新コーチにジャーメーン・ジェンキンス氏(34=米国)を招いたことを発表した。

 ジェンキンス氏との写真を投稿し「チームに加わってくれたジャーメーンに感謝したい」とコメント。ともに夕食を楽しんだという。
 
 大坂は1月の全豪オープン優勝後、サーシャ・バイン氏とのコーチ契約を解消し、新コーチを探していた。
 
 ジェンキンス氏は2015年7月以来、4大大会通算7勝のビーナス・ウィリアムズ(38=米国)の専属ヒッティングパートナーを務めていたが、昨年末に契約を解消。今年1月からは米国テニス協会(USTA)の女子コーチに就任していた。

 大坂は新体制で、連覇がかかる3月6日開幕のBNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)に出場する。

 日本では無名に近いジェンキンス氏は選手としてはシングルスで世界ランク1386位が最高で現役時代は180センチ、77キロと小柄な体格だった。

 一方、ヒッティングパートナーとしての手腕は高く評価され、ビーナスには厳しいダイエット療法も課して肉体改造を後押しした。ケガや病気で一時は低迷したビーナスは4大大会決勝に進むなど復活。ジェンキンス氏は米メディアで「驚くべき結果を残した」との名声を得ている。

 また、弟のジャーマー・ジェンキンス氏は、ビーナスの妹で出産から復帰したセリーナ・ウィリアムズ(37=同)のヒッティングパートナーを2017年末から務めており、兄弟で「チームウィリアムズ」で働いていた。

 大坂は前コーチのバイン氏も、セリーナの元ヒッティングパートナーだった。米メディアの中からは、バイン氏が大坂のコーチに昇格した流れを受け、ジェンキンス氏も「彼のキャリアの次のステップに行く準備ができている」と、近い将来、プロ選手とのコーチ契約を締結すると予想する声も上がっていた。

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