【ABN・AMROワールド】錦織がエルベールに逆転勝ち

2019年02月13日 11時30分

【オランダ・ロッテルダム12日(日本時間13日)発】男子テニスのABN・AMROワールド1回戦、第1シードに入った世界ランキング7位の錦織圭(29=日清食品)は同36位のピエールユーグ・エルベール(27=フランス)に3―6、6―1、6―4で逆転勝ちし、2回戦に進んだ。

 錦織は先月の全豪オープン、ノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)との準々決勝を右太ももの痛みのために棄権。その後の回復具合が心配されたが、大会前には「100%の状態を取り戻すのに時間はかかったが、感触はいい」と不安を一掃する発言もしていた。

 第1セットはお互いにサービスゲームをキープする展開で進んだが、第7ゲームで5度のブレークチャンスを手にしながら決めきれず。続く第8ゲームでは逆にブレークを許して落とした。第2セットは本来のストロークがよみがえり、第4、第6ゲームでブレークして奪い返し、試合を振り出しに戻した。

 最終セットは第3ゲームでブレークポイントを握ると、強烈なフォアショットが一度はアウトと判定されながらも、チャレンジ(ビデオ判定)で覆ってブレークに成功。5―4で迎えた第10ゲームはブレークポイントを2つ握られたが、的確なショットで苦境を打開して勝利を手にした。

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