【テニス「エルステバンクOP」】ツアー・ファイナル進出狙う錦織が初戦突破

2018年10月24日 12時30分

【オーストリア・ウィーン23日発】男子テニスのエルステバンク・オープン、シングルス1回戦で世界ランキング11位の錦織圭(28=日清食品)は初対戦で同45位のフランシス・ティアフォー(20=米国)を7―6(7―3)、5―7、6―2で下し2回戦に進出した。

 新鋭との接戦の中でも冷静にダウンザラインや前に出てのスライスショットを決めて「厳しい試合だったが、このような試合に勝ててうれしい。自分のプレー内容には満足している」と納得の表情だった。9月の全米オープンで4強入りするなどコンディションは確実に上昇カーブを描いている。

 年間成績上位8人によるATPツアー・ファイナル(11月、英ロンドン)出場に向けて、現在はランキング10番手。今大会で少しでも上位に進出してポイントを上積みすることが必要なだけに、一戦一戦を大事に戦いたいところ。錦織自身は「あまり考えていない」と言うが「毎試合集中して、このレベルでプレーできれば(優勝の)チャンスはあると思う」と復調の手応えは感じているようだ。

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