【WTAファイナル】大坂なおみ黒星スタート 世界6位スティーブンスに敗れる

2018年10月22日 23時18分

初戦を落とした大坂なおみ(ロイター)

【シンガポール22日発】女子テニスの今季最終戦、年間成績上位8人によるWTAファイナル第2日、シングルスの1次リーグA組で、初出場の世界ランキング4位・大坂なおみ(21=日清食品)は同6位スローン・スティーブンス(25=米国)に5―7、6―4、1―6で大事な初戦を落とした。

 シングルスで日本選手がファイナルに出場するのは2003年の杉山愛以来。全米オープン女王の大坂は17年全米覇者のスティーブンスと過去の対戦成績は1敗だ。

 第1セット第1ゲームは、自分のリズムをつくれないままブレークを許す最悪のスタート。すぐに取り返したが、難敵スティーブンスの変幻自在なショットに的を絞れない。最後まで主導権を握れずに第1セットは5―7で奪われた。

 第2セットは互いにサービスゲームをキープ。我慢の時間が続く中、第6ゲームをブレークしてリードすると、第10ゲームで再び相手サービスを奪って6―4と制し、セットカウントを五分に戻した。

 ところが、第3セットは、疲労もあってかプレーや判断が雑になるなど、完全に切れてしまった様子。持ち直すことなく、1―6で奪われて敗戦した。

 黒星スタートとなった大坂は今後、世界2位アンゲリク・ケルバー(30=ドイツ)、同9位キキ・ベルテンス(26=オランダ)と対戦する予定で、上位2人が準決勝に進出する。

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