【エビアン選手権】“大坂なおみフィーバー”に続け! 日本勢に樋口久子以来2人目のメジャー制覇の期待

2018年09月13日 16時30分

“なおみフィーバー”に続けるか。女子ゴルフの「エビアン選手権」(フランス・エビアン・リゾートGC=パー71)が13日に開幕。今季のメジャー最終戦は日本人にとって縁のある大会で、出場する畑岡奈紗(19=森ビル)、上原彩子(34=モスバーガー)、横峯さくら(32=エプソン)には史上2人目のメジャー制覇の期待がかかる。

 同大会は2013年に昇格した新しいメジャー大会。欧州女子ツアーの1試合だった1997年には日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長(55)が、米欧両ツアーとして行われた09、11年には宮里藍(33=サントリー)が優勝を果たした。

 それだけにチャンスは十分ある。日本人女子唯一のメジャー優勝者(77年「全米女子プロ」)のLPGA樋口久子相談役(72)は「メジャーになって改造してからのコースを私は知りませんが、基本的にはアップダウンがあって日本人選手に向いているコース。頑張ってほしい」と本紙に語り、自身に続くメジャー優勝者の誕生に期待を寄せた。藍の引退試合だった昨年は上原が最終日を1打差2位で迎える健闘(最終的には10位)を見せており、日本人との相性はコース改造後も変わっていないはずだ。

 今年6月の「アーカンソー選手権」で米女子ツアー初優勝を飾った畑岡は翌週の「全米女子プロ」ではプレーオフで敗れての2位とメジャー制覇にあと一歩まで迫った。8月の「全英リコー女子オープン」で予選落ちを喫するなど、その後はやや調子を落とした感があったが、ここ2試合はトップ10入りしており、上り調子で今季最後のメジャーを迎える。

 テニスでは大坂なおみ(20=日清食品)が全米オープン優勝で日本人初の4大大会シングルス制覇を成し遂げたばかり。ゴルフでも快挙が期待される。

関連タグ: