【全米OP】大坂なおみ 錦織に勇気づけられ4大大会初の8強入り

2018年09月04日 11時30分

8強進出を決めた大坂(AP)

【ニューヨーク3日(日本時間4日)発】テニスの4大大会最終戦、全米オープン(ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)第8日、女子シングルス4回戦で第20シードの大坂なおみ(20=日清食品)もアリーナ・サバレンカ(20=ベラルーシ)を6―3、2―6、6―4で下し、4大大会で初の準々決勝進出を決めた。

 錦織圭(28=日清食品)が完勝した同じコートに登場した大坂は苦しみながらも壁を乗り越えた。

 第1セットは第5、9ゲームで相手サーブを破ると、自身のサービスゲームは鋭いエースを決めてつけ入る隙を与えなかった。だが、第2セットは一転して相手に2つのブレークを許す展開。1セットずつ取り合って迎えた最終セットは、大坂が第4ゲームで先にブレークに成功し、その後も強烈なストロークで圧倒した。最後は第10ゲームにサバレンカがダブルフォールトで決着。日本勢女子では2004年の浅越しのぶ以来、14年ぶりの8強入りとなった。

 試合後、大坂は「準々決勝に進むことを目標にしてきたので、勝つことができて本当にうれしい。最後は『ダブルフォールト、お願いします』って感じだった」と声を弾ませた。直前の錦織の試合も見ており、勇気づけられたことも告白。準々決勝の相手は同ランキング36位のレシア・ツレンコ(29=ウクライナ)に決定。20歳の快進撃はまだ止まりそうにない。

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