【卓球】平野美宇1年前倒しプロ転向のワケ

2018年03月31日 16時30分

 新天地での巻き返しはなるか。卓球女子日本代表の平野美宇(17)が30日、都内で会見し、1年前倒しでJOCエリートアカデミーを修了するとともに、4月から日本生命所属でプロとして活動することを発表。「前に進まないとこのまま。チャレンジしてみようと思った。全部自分の責任になるので、その方が自分を追い込める」と心境を語った。

 昨年4月にはアジア選手権を制したが、今年1月の全日本選手権ではかつて“みうみま”ペアを組んだ伊藤美誠(17=スターツ)に敗れて連覇ならず。「もっと成長しないと東京五輪の金は厳しい」と危機感を抱いた。

 だが、エリートアカデミーでは学習の時間も設けられ、就寝時間も決まっているため、練習に割ける時間も限られる。来年1月には東京五輪の代表選考もスタート。これまで以上に練習時間を確保する必要があり、プロ転向への決断に至った。

 新たな船出に向けて「卓球選手としても一人の人間としても、より強くなりたい」。さらなる成長を求め、打倒中国に本腰を入れる。