【卓球】世界ランク13位浮上の張本モテモテ

2017年09月07日 16時30分

張本智和

 卓球の天才少年・張本智和(14=エリートアカデミー)の“進路”に注目が集まっている。

 8月のワールドツアー、チェコ・オープンで優勝。14歳61日でのシングルス優勝は男女通じてツアー最年少記録で、国際卓球連盟が5日に発表した9月の世界ランキングでは20位から自己最高の13位に上がった。

 現在は日本オリンピック委員会(JOC)による、将来有望選手を寄宿制で育成するエリートアカデミーに所属。近隣の学校に通いながら、味の素ナショナルトレーニングセンターで練習の日々を送る。通常なら高校卒業まで同所で練習を積む選手がほとんどだが「張本くんが欲しい高校や団体はたくさんありますからね。まずは中学卒業のタイミングでどういう判断をするのか」(卓球関係者)。

 このまま順調にいけば、高校生で2020年東京五輪を迎える金の卵。張本がいる学校は競技力アップのみならず宣伝効果も抜群とあって、中学2年の段階で早くも引く手あまただ。高校、さらには大学も目を光らせているという。

 中学生にしてすでに国際プロリーグのT2アジア太平洋リーグに参戦中。来年秋に開幕予定のTリーグ参加を予定する木下グループともスポンサー契約を結んでおり、Tリーグにも参戦する可能性が高い。両親が中国出身の張本の場合は卓球の本場・中国でも知名度が高く、合宿やリーグ参加などで大陸で修業することも可能。体力がつく高校生になれば、複数のリーグを掛け持ちすることもあり得る。学校、企業、リーグとあらゆるところからモテモテだ。

 学力も優秀とあって勉強をないがしろにするとは考えにくいが、練習環境から生活拠点まで、望めばその通りのものが手に入る状況なのは間違いない。