【卓球】福原愛夫婦 結婚から半年過ぎても台湾での注目度無限大

2017年02月10日 11時00分

日本でも結婚披露宴を行った福原(右)と江の人気はとどまるところを知らない(代表撮影) 

 卓球の福原愛(28=ANA)と台湾代表の江宏傑(27)夫妻の人気がさらに広がる気配を見せている。2人は5日に千葉・浦安市の東京ディズニーリゾート内のホテルで結婚披露宴を開き、多くの出席者から祝福された。元日に台北で挙式しており2度目の祝宴となったが、2人は変わらぬラブラブオーラ全開。結婚発表時には日本と同等以上の話題を集めていた台湾では、結婚から半年が経過した今でも“ピンポンカップル”への注目度は青天井だという。

 

 

 2度目の披露宴にはレスリングの吉田沙保里(34=至学館大職)や伊調馨(32=ALSOK)、重量挙げの三宅宏実(31=いちご)ら多くのオリンピアンが出席。ミッキーマウスにも祝福された。福原のコメントは「本日、無事に日本での結婚披露宴を執り行うことができ、大変うれしく思っております。ありがとうございました」と簡素なものだったが、幸せな様子が十分に伝わってくるものだった。

 

 日本では、盛大な披露宴を2度も行う習慣はそうないため「なぜ2度も?」という声も上がった。台湾の中央通訊社・楊明珠東京支局長によれば「『帰寧』といって、妻の故郷が遠い場合には、妻の親戚や友人を招くため2度目の式を挙げることはよくあること」なのだそうだ。

 

 福原との結婚ですっかり日本でも有名になった江は、台湾で活躍の場を広げているという。「もともとハンサムだし、人気がありましたが、結婚して、2人の仲むつまじい様子もあり、とても好感度が高いです」(同支局長)。結婚前は海外を拠点にし、リオデジャネイロ五輪を控えていたため、積極的に公の場に出ることはなかったという。しかし結婚後、江は台北ランタンフェスティバルの広告キャラクターを務め、自身が所属する銀行の広告に出るなど露出がアップした。

 

 さらに、福原との“夫婦仕事”にも注目が集まっている。江が育ち、2人が新居となるマンションを購入したといわれている台南市では昨年末、観光局が2人を観光大使にしたいと希望した。「台湾でも今後は江さんだけではなく、2人での仕事のオファーも増えるのではないでしょうか」(同支局長)。家族のつながりが強い台湾では、2人のイメージはかなり良いようだ。

 

 福原は2020年東京五輪を目指すといわれているが、復帰時期は明言していない。卓球から離れていても「新妻」「家族」のイメージで活動しそうだ。