【卓球】中国スーパーL参戦の平野美宇 驚きの適応力

2016年11月22日 16時30分

帰国した平野美宇

 10月のW杯を史上最年少で優勝した卓球女子の平野美宇(16=エリートアカデミー)が非凡な適応力をアピールした。

 

 約1か月、中国スーパーリーグに参戦した平野は21日、北京から羽田空港に帰国。「1勝すればいいかなと思っていたのに、3勝することができて自信になりました」と充実の表情を浮かべた。

 

 中国といえば、食事や環境面の違いがたびたび話題になる。しかし、平野はどこ吹く風だ。「食事もおいしかったですし、困らなかった。言葉も上達しました。何言ってるかは聞いて分かるようになった」と笑顔で話す。

 

 リオデジャネイロ五輪女子シングルス金メダルの丁寧(26)との対戦も「ラリーは対等に戦えた」と収穫を強調。「中国の選手は雲の上の存在だと思ったけど、一緒に生活していると意外とそうでもない」と自信をのぞかせ、世界ジュニア選手権(30日開幕、ケープタウン)での打倒中国を力強く約束した。

 

 同リーグは福原愛(28=ANA)が切り開いた道。スタートさせた中国版ツイッター、微博のフォロワー数は264万の福原に対し平野は3400だが、その背中を猛スピードで追いかける。