中国卓球界が「みうみま」をライバルとして警戒

2016年10月18日 16時30分

平野美宇(ロイター)

 【スポーツ情報局】

 

 五輪担当記者:中国も日本の16歳に注目していますね。

 

 デスク:卓球の中国スーパーリーグで16日にデビューした平野美宇(エリートアカデミー)か。チーム「オルドス1980」に加入して「八一」と対戦したんだろ。シングルスもダブルスも負けちゃったみたいだけど。

 

 記者:はい。でもシングルスで対戦した相手は木子(27)という人民解放軍所属の隠れた強豪なんです。昨年の世界選手権3位を相手に2―3での負けで、中国紙にも「惜敗」と書かれました。

 

 デスク:福原愛(27=ANA)とまではいかないだろうけど、中国メディアの反応はいいの?

 

 記者:福原は結婚したこともあって、卓球以外の話題でもしょっちゅう取り上げられていますが、平野も女子W杯で最年少優勝したことや中国スーパーリーグ参戦を機に、詳しく報じられています。トレーナーや家庭教師など5人が同行することも伝えられました。

 

 デスク:伊藤美誠(15=スターツ)もそうだけど、若くてかわいらしいから注目されているの?

 

 記者:それが2020年東京五輪で、本当にライバルになる存在として認められているようですよ。中国のニュースサイト「新浪体育」によれば、中国女子は世代交代の遅れが問題になっており、中国チームの監督らが「彼女たち(平野ら)が東京五輪金メダルの最大のライバルになる」と話しているそうです。

 

 デスク:リオ五輪までは卓球では中国に絶対勝てないと思えたけど、4年後には「まさか」があるかもな!?