地元選手以上の人気!中国で福原愛ファンが大増殖

2014年10月04日 07時30分

【韓国・仁川2日発】愛ちゃん人気はダントツだ。アジア大会卓球競技で、福原愛(25=ANA)は女子団体銀と混合ダブルス銅のメダル2個を獲得した。今大会の活躍を見守っていたのは日本人だけではない。福原に「萌え~」のファンが増殖中の中国では、地元選手を超える人気ナンバーワンなのだ。

 

「福原愛選手は中国でとても人気がありますよ。現に、わが社のアジア大会特設サイトの人気ランキングで1位は中国人選手ではなく、福原選手なんです」と話すのは、中国の国営放送・中国中央電視台の名物スポーツ記者・李武軍氏だ。

 

 李氏が大会期間中に福原にインタビューした番組をサイト上にアップしたところ、22万アクセスを記録。2位の中国人選手が6万アクセスというから実に4倍近い。もちろん、人気はぶっちりぎりの1位だ。

 

 李氏は福原がまだ10歳のころから取材をしており、福原も信頼を寄せる人物。そのため、番組ではリラックスして瀋陽なまりの中国語を流ちょうに話す福原が映し出された。「私は美女を見るのが好きなんですよ」「今回は私よりひと回りも若い子がいるんですよ。『おばさん』って呼ばれてしまうくらいになりました」などと笑顔で話す様子に、中国のネット上では「萌え~」「本当にかわいい~」などのコメントであふれているという。「萌え~」の素顔と「サァ!」と雄たけびをあげる試合中のギャップも人気の理由かもしれない。

 

 福原は今春から、名選手として知られる馬場美香氏(49)に師事。2016年リオ五輪シングルスでのメダル獲得という目標達成へ強化中だ。2日のシングルス準々決勝ではロンドン五輪銅メダルのフェン・ティアンウェイ(28=シンガポール)に接戦の末に3―4で屈したが、団体では世界2位の中国選手を破るなど成果が表れている。

 

「今大会は本当に満足のいく試合が多かった。少し休養して、美香先生と話しながら次に向け進みたい」(福原)。リオ五輪に向けまい進する姿が日中のファンを沸かせそうだ。