【卓球】協会が全日本選手権総括「クラスターを起こさない気構えが大事」

2021年01月18日 01時01分

緊急事態宣言下で大会を終えた(写真は女子シングルス決勝、石川佳純VS伊藤美誠)

 卓球の全日本選手権最終日(17日、丸善インテックアリーナ大阪)、日本卓球協会の星野一朗専務理事(65)がオンラインで会見を開き、緊急事態宣言下で大会を終えたことに「まずはひと安心。競技によっては中止にせざるを得なかったものもあったし、無観客を想定しながらマスク着用、手指消毒、手洗い、換気を徹底できたので良かった」と語った。

 明大の男子選手1人が新型コロナに感染したが、拡大することはなく「ウィズ・コロナの中で大会をやっていくためには、それぞれがマスクを着用しながら、万一感染していても他の人にうつさない、クラスターを起こさない気構えが大事」と強調した。

 開催には一部で批判的な意見もあり「匿名で協会にメールをいただいた」と明かしたが「その他ではやめたほうがいいという声はいただいていない」という。

 また、宮崎義仁強化本部長(61)は「多くの人から開催してほしいという要望があり、いくつかの開催すべきでないという要望もあった」とした上で「協会としては選手の安心安全を考えた上であっても、アスリートにプレーしてもらうのが協会の役割だと最終的に判断して開催の方向をとった。協会として開催できたことに喜びを感じ、そこに参加して素晴らしい試合をしてくれた選手に感謝したい」とコメントした。