【卓球Tリーグ】新時代の幕開け! コロナ禍を逆手に国内スポーツ初の「5G」放送へ

2020年11月12日 14時31分

星野理事長

 卓球Tリーグは12日、2020―21年シリーズの開幕記者会見をオンラインで行った。

 リーグ3年目となる今季は17日に開幕する。それに先立ち、星野一朗理事長(65)は「スポーツ界にとって大変厳しい状況が続いている。Tリーグも開催が危ぶまれる状態でしたが、リモートマッチで11月に開幕できる運びとなりました」と話し、無事開幕できる状況を喜んだ。

 今季はコロナ禍を考慮して、年内の45試合はリモートマッチ(無観客)。そのため新しい映像技術も取り入れた。特筆すべきは「5G」による放映だ。Tリーグによると、日本国内のスポーツ放送で5Gが駆使されるのは初めて。関係者によると「今までもボールの回転、打球地点を解析してきたが、5Gによってリアルタイムでできるようになった。ここが非常に大きな違いです」という。

 新たなチャレンジについて、星野理事長は「世界最高峰の卓球をもっと近くに、より身近に感じて楽しんでいただきたい」とアピールする。これぞコロナ禍を逆手に取った発想の転換。リモート配信の利点を最大限に生かし、卓球界は新たなステージに突き進む。

 なお、開幕戦のカードは以下の通り。
【男子】木下マイスター東京VS琉球アスティーダ(午後2時~)
【女子】日本生命レッドエルフVS木下アビエル神奈川(午後7時~)