【卓球女子W杯】伊藤美誠 反撃実らず世界3位・孫穎莎に2―4で準決勝敗退

2020年11月10日 16時30分

伊藤美誠

 卓球の女子W杯準決勝(10日、中国・威海)、世界ランキング2位で東京五輪代表の伊藤美誠(20=スターツ)が同3位の孫穎莎(20=中国)に2―4で敗れた。3位決定戦は同1位の陳夢(26=中国)、同25位のハン・イン(37=ドイツ)の敗者と対戦する。

〝中国の壁〟は厚かった。伊藤は序盤からリードを許す展開となり、必死に食らいついたが、じわじわと差を広げられる。それでも、0―3で迎えた第4ゲームで接戦を制すと、続く第5ゲームも奪って反撃ムードを漂わせた。

 しかし、最後は相手の速く、力強いプレーに屈し、過去2勝5敗の〝同学年ライバル〟との対戦は悔しい結果に終わった。

 そんな孫穎莎は前日9日の準々決勝で同代表の石川佳純(27=全農)を破っており、来夏に延期となった五輪に向けても警戒が必要だ。