【卓球】財政立て直しへ Tリーグでオールスター戦を検討

2020年05月27日 16時40分

松下浩二チェアマン

 卓球のTリーグが、2020―21年シーズン開幕前に“目玉企画”を検討している。

 創設3年目となるシーズンは今年11月の開幕を目指しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で年内は無観客での開催を前提に準備を進めることになった。これに伴ってチケットやスポンサー収入は想定を下回り、チームだけでなくリーグ自体も厳しい財政状況となる可能性が浮上。そこで松下浩二チェアマン(52)は「クラウドファンディングを行ってドリームマッチみたいものができれば」とのプランをぶち上げた。

 リーグ理事の間で発案された構想によれば、まずは寄付金の目標額を設定。達成すれば張本智和(16=木下グループ)や石川佳純(27=全農)ら五輪代表、OB、OGを含めた豪華メンバーをシャッフルしてチーム対抗戦にするという。今後は日本卓球協会とタッグを組み、実現に向けて協議を進めていく。

 目標金額など「詳細はこれから」(同チェアマン)だが、国内の“オールスター”が集結となれば大きな注目を集めそうだ。