【卓球】石川佳純「せっかくだし…」五輪開会式初出場に意欲

2020年01月27日 19時14分

気合十分の石川佳純

 卓球女子で東京五輪代表の石川佳純(26=全農)が27日、ワールドツアー・ドイツオープン(28日開幕)出場のため羽田空港から出発した。今年最初の国際大会については「また新しい気持ちで一戦一戦、五輪に向けて戦っていきたい」と気合十分だ。

 先日の全日本選手権シングルスは早田ひな(19=日本生命)に敗れて準優勝。その後は「反省練習をした。準決勝、決勝とすごく苦しい試合で反省することがたくさんあった。それを次に生かせるように」と今大会に向けて調整を続けてきたという。

 ただ、五輪本番まではワールドツアー、世界選手権団体戦(3月、韓国)と海外での試合が多く組まれているため練習時間の確保が難しくなりそうだが、石川は「試合会場で普段と同じ練習をする、それで試合に出るという感覚。できるときは(日本と同じ量を)やろうと思っている」ときっぱり。五輪開催年は海外選手の“本気度”も例年と違うことから「自分の地力をつけて、何回やっても勝てるようにいろんな戦い方を増やしたい」

 一方、ロンドン、リオに続く五輪出場だが、本人によればまだ開会式に出場したことがないという。「いつも次の日(が試合)だったので。今回はまだ出ないとは決めていない? 全然決めていない。コンディションとかで決めたい。せっかくだし、もう一生ないことなので(笑い)」

“3度目の正直”となるか。