【卓球】男子団体五輪シード争いのキーマンは水谷

2020年01月25日 16時30分

“ドイツ超え”のキーマンとなる水谷

“昇格”のキーマンは――。卓球の世界選手権団体戦(3月、韓国)は東京五輪に向けたシード争いが大きな注目ポイント。男子はドイツ超えがテーマとなる。

 五輪での団体のシード順は出場する3選手の世界ランキングで決められる。男子日本代表は世界5位の張本智和(16=木下グループ)、同15位の丹羽孝希(25=スヴェンソン)、同16位の水谷隼(30=木下グループ)という布陣で現状では3番手。決勝まで王者・中国との対戦を回避するためには、ドイツを抜いて、2番手に食い込む必要がある。

 そんななか、日本卓球協会の宮崎義仁強化本部長(60)はリオ五輪シングルス銅メダリストをキーマンに指名。シングルス5試合で争われる世界選手権でエース・張本とともに水谷を2試合に起用。試合数を増やすことで世界ランキング14位のパトリック・フランチスカ(27=ドイツ)を抜いてランクアップをもくろむ。

「(シード順は)現時点では7月発表のランキングで決められるものと考えている」と同本部長。本番に向けた“前哨戦”で水谷はどんな活躍を見せるのだろうか。