【卓球】水谷と美宇が代表3人目 混合ダブルスは水谷&美誠

2020年01月06日 18時16分

水谷隼

 日本卓球協会は6日、都内で会見を開き、東京五輪代表候補の男女それぞれ3人を発表した。団体戦メンバーとして男子は水谷隼(30=木下グループ)が選ばれ、ロンドン、リオ五輪に続く3大会連続出場が内定。女子は平野美宇(19=日本生命)が初選出された。また、混合ダブルスは水谷と伊藤美誠(19=スターツ)がペアを組むことも発表された。

“順当”だった。シングルス代表は2日に発表された世界ランキングで日本選手上位2人が選出され、男子は世界ランキング5位の張本智和(16=木下グループ)、同15位の丹羽孝希(25=スヴェンソン)、女子は同3位の伊藤、同9位の石川佳純(26=全農)が切符を手にした。

 そんな中、団体戦要員として選ばれる代表3人目は協会強化本部が水谷と平野に決定。いずれも世界ランキングの日本選手3番手で“波乱”は起きなかった。

 選考理由について男子代表の倉嶋洋介監督(43)は「水谷は近年の世界選手権団体戦でも日本のエースとして幾度となくメダル獲得に貢献しており、団体戦に強さを発揮できる選手」と説明した。

 女子代表の馬場美香監督(54)は「打倒中国を目指しているので、ダブルス、シングルスでも活躍できると考えたときに、平野選手が最適ではないかと考えた」と話したようにシングルス、ダブルスで実績十分の2人の評価は揺るがなかったというわけだ。

 一方でこの日は混合ダブルスを水谷、伊藤ペアで臨むことも急きょ発表された。

 倉嶋監督は「発表はエントリーの締め切りを考えていたが、このタイミングですべてのエントリーを決めてチームジャパン、ワンチームとして東京五輪に向けてベクトルを合わせるということ」力を込めた。

 ワールドツアー・グランドファイナル準優勝だった相性抜群のコンビが頂点に立つことはできるか。