卓球の伊藤美誠 ビデオ判定に賛同「速い競技なので、人間の目では…」

2019年04月30日 19時38分

帰国した伊藤美誠

 卓球の世界選手権(ブダペスト)を終えた日本代表が30日、羽田空港に帰国した。

 今大会、3種目に出場し、女子ダブルスで銀メダルを獲得した伊藤美誠(18=スターツ)は「メダルを取ることってこれだけ難しいんだなって思わされた大会でした」と振り返った。

 女子シングルスでは3回戦で同い年のホープ孫穎莎(中国)に敗退。森園政崇(24=岡山リベッツ)と組んだ混合ダブルスでは準々決勝でドイツのペアに敗れた。それでも早田ひな(18=日本生命)とのペアでの銀メダルに「前よりは成長できたかな」と語った。

 早田は続けてセルビアオープン(5月1~5日)に出場するため別々での帰国となったが「2年前の世界選手権のときは練習を4か月しかしてなくて、それでも銅メダルを取ることができて、コミュニケーションが大事だと思う大会だった。(ペア)歴は長くないが、今大会まで組んできて、本当に話し合って助け合ってきた」とペア間の相性の良さを強調し「お互いに切磋琢磨した上で、東京五輪でもまた組みたいと思っている」と1年後を見据えた。

 今大会は「誤審問題」にも泣かされた伊藤だが「速い競技なので、人間の目では100%正しいっていうのは難しい」と話し、ビデオ判定の導入に賛成の意を示した。