【卓球世界選手権】みまひな女子ダブルスで快挙48年ぶり決勝進出

2019年04月28日 12時00分

決勝進出を決めた伊藤と早田(ロイター)

【ハンガリー・ブダペスト27日(日本時間28日)発】「みまひな」が半世紀ぶりの快挙に王手をかけた。卓球の世界選手権個人戦第7日、日本勢対決となった女子ダブルス準決勝は第1シードの伊藤美誠(18=スターツ)、早田ひな(18=日本生命)組が第3シードの佐藤瞳(21)、橋本帆乃香組(20=ともにミキハウス)に4―2で勝ち、日本人ペアでは1971年大会以来となる、48年ぶりの決勝進出を果たした。

 28日(日本時間同日夜)の決勝では67年大会の森沢幸子、広田佐枝子組以来、52年ぶりの金メダルを目指す。

 1月の全日本選手権準決勝以来の対戦。過去3度はいずれもストレート負けの佐藤、橋本組は第1ゲームでいきなり5―0とリードするが、伊藤、早田組は6―6と追いつくと、11―9でゲームを取る。

 だが続く2ゲームは佐藤、橋本組が12―10、16―14で連取。巧みに回転を変えて粘るラリー戦で一気に形勢を逆転した。

 それでも伊藤が「3ゲーム目を取られてからは落ち着いて、話し合いながらできた」と話したように、冷静さを取り戻した「みまひな」が第4&5ゲームをいずれも11―5で奪うと、第6ゲームも11―7。最後は伊藤の強打で締めた。

「(序盤は)ちょっと心の余裕がなかった」(早田)も、4ゲーム目以降は「ずっと足を動かし、息も合ってきた」(同)ときっちり立て直したコンビが、令和の目前で昭和42年以来の快挙を成し遂げたい。