Tリーグ男子は東京が初代王者に 水谷がMVP「来季以降は張本が」

2019年03月17日 18時35分

 卓球Tリーグのプレーオフ・ファイナルが17日、東京・両国国技館で行われ、男子は水谷隼(29)、張本智和(15)を擁する東京(リーグ戦1位)が岡山(同2位)を3―1で下して初代王者となった。

 第1試合のダブルスで大島祐哉(25)と組んだ水谷は1―2で落としながらも、第3試合のシングルスで3―0のストレート勝利。「シングルスは落とせないという強い気持ちが結果に表れてよかった」。そのままチームは勢いづき、張本が第4試合のシングルスを制した。

 今季から新たにスタートしたTリーグ。「開幕戦で感じた興奮は今でも忘れていない」と話す水谷は、昨年10月24日のTT彩たまとの一戦からチームをけん引してきた。開幕戦と同じ両国で“千秋楽”を迎え「今日この一試合を負けてしまえば、今までの努力が無駄になってしまうのではと思った。何とか優勝をつかみ取りたいと思っていた」と並々ならぬ気合で臨んだ。

 初代王者の称号に加えて初代MVPも手にした水谷は「来季以降は張本が取ると思うので、今回は自分が頂いちゃいました(笑い)」と冗談交じりに語った。