張本がジャパントップ12初V 水谷にリベンジ果たす

2019年03月03日 21時14分

 卓球のジャパントップ12大会が3日、仙台市のカメイアリーナ仙台で行われ、男子は張本智和(15=JOCエリートアカデミー)が初優勝。昨年の決勝で対戦した水谷隼(29=木下グループ)に4―0でストレート勝ちを収めた。女子は石川佳純(26=全農)が伊藤美誠(18=スターツSC)を4―2で下し、歴代最多タイとなる4度目の優勝を飾った。

 二重の喜びだった。昨年のリベンジを果たした張本は、準決勝で大島祐哉(24=木下グループ)に敗退した1月の全日本選手権を引き合いに「悔しさを倍で返せました」と語った。また、地元・仙台で開催とあって多くのファンが詰めかけ「小学校のころからの友達がいたり、プレッシャーもあったけど感謝しています」とコメントした。

 一方、石川は全日本選手権で女子では史上初となる3種目連覇を達成している伊藤を相手に「チャンピオンなので、今日は胸を借りるつもりで戦った」。序盤は2ゲームを連取しながらも追い上げられ、2―2となった際には「弱気になったり、焦ったりというのがあった」という。それでも「内容もよかった。相手のミスというよりも攻め切れたことが多かった」と喜んだ。