卓球男子の張本智和(15=エリートアカデミー)が16日、インスタグラムを更新。ワールドツアー・グランドファイナル史上最年少優勝(16日、韓国・仁川)の喜びを語った。

 世界ランキング5位の張本は決勝で同4位の林高遠(23=中国)を4―1で撃破した。

 世界が驚く快挙に、張本も「やりました。やってしまいました。びっくりしました。最高です。今年最後の国際大会で暴れてしまいました」。

 一方で「しかしここがゴールではありません。スタートです。次は全日本、世界選手権、そして東京オリンピック。たくさんのタイトルが待っています」と早くも通過点と捉え、気持ちを切り替えた。

 ただ、やはりうれしさは抑えきれない様子。

 周囲のサポートや応援への感謝をつづった張本は「でもやっぱ優勝は嬉しすぎるね!笑」と結び、感情をセーブできていない心境を明かした。