競泳の第34回コナミオープン初日(17日、東京辰巳国際水泳場)、女子200メートル自由形で池江璃花子(17=ルネサンス亀戸)が、自身の持つ日本記録を更新する1分55秒04で優勝した。

 2位に3秒以上の差をつけてフィニッシュし「まさかここまで(タイムが)出ているとは思わなかった」と驚きを隠せない様子。一方で「自己ベストに日本記録という名がついているだけ。今日は調子がよかった。明日もしっかりやる」と話し、18日の400メートル自由形と50メートルバタフライに向けて気持ちを切り替えた。

 女子400メートル個人メドレーは、大橋悠依(22=東洋大)が4分34秒99の大会新記録で優勝。また、男子400メートル個人メドレーは瀬戸大也(23=全日空)が4分15秒75で優勝した。