【ハンガリー・ブダペスト27日(日本時間28日)発】水泳世界選手権第14日、競泳男子200メートル個人メドレーで、萩野公介(22=ブリヂストン)とともにダブル表彰台を期待された瀬戸大也(23=ANA)は1分56秒97で5位。200メートルバタフライ銅メダルに続くメダル獲得はならなかった。

「決勝の舞台でいいパフォーマンスするのは難しい。なかなか爆発できていない」と不完全燃焼の様子。それでも3連覇がかかる30日の400メートル個人メドレーへ向け「調子は悪くない。なんとか3連覇できるように頑張りたい」と前を向いた。