【競泳】池江璃花子 専門外の200メートル個人メドレーで世界ジュニア新

2017年01月30日 16時30分

池江(左)は渡辺とともに「北島康介杯」を獲得した

 競泳の「KOSUKE KITAJIMA CUP 2017」(東京都選手権)最終日(29日、東京辰巳国際水泳場)で、女子の最優秀選手にはシンデレラガールの池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)が選ばれた。

 

 初日に200メートル自由形で自身6個目となる日本新記録を出すと、勢いが止まらない。最終日は2年ぶり出場の400メートル自由形を4分11秒54で優勝。200メートル個人メドレーも今井月(16=豊川高)との競り合いの末、2分9秒98の世界ジュニア新記録で制した。リオ五輪では5位に相当する好タイムで「10秒を割れたのはすごくうれしい」と笑顔がはじけた。

 

 東京五輪に向けて無限の可能性を示したが、両種目は専門外とあって五輪での挑戦には否定的だ。「バタフライ、(短距離)自由形よりも世界で戦いたいっていう気持ちが全くなくて」と話した。ただ、このまま“封印”させるにはあまりに惜しい。平井ヘッドコーチは長い目で見守る姿勢を見せた。