【競泳W杯東京大会】瀬戸大也 4年後金メダルへ「ちょっと頭おかしいぐらいの考え方でやる」

2016年10月27日 16時30分

 短水路で争う競泳W杯東京大会の最終日(26日、東京辰巳国際水泳場)、瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が男子200メートル個人メドレー決勝を1分52秒48で制し、リオデジャネイロ五輪銅メダリスト(400メートル個人メドレー)の貫禄を見せた。

 この日、男子200メートル自由形決勝3位、男子100メートルバタフライ決勝4位に続き、男子200メートル個人メドレーの決勝に臨んだ瀬戸は「レース前は気持ち悪いぐらいだった」と疲労困ぱい。それでも、しっかりと結果を出し「条件次第では50秒台も狙える」と今後への手応えを口にした。
 多くの種目にエントリーし、体力的に厳しい条件で戦うのは、4年後の東京五輪を見据えてのこと。瀬戸は「複数の種目で日本代表に入り、世界のトップレベルで戦えるようになれば、それが合わさるメドレーでは金メダルが取れる」と力を込めた。

 この日はコーチから「自由形は流してもいい」と指示を受けたが、全種目表彰台という高い目標を掲げて泳ぎ切った。銅メダリストは「ちょっと頭おかしいぐらいの考え方でやっていけたらと思います」。常識や限界を超えた先にある金メダルを追い求めていく。