中国イケメン五輪金スイマー おっかけおばさんに〝襲撃〟され大問題 

2021年10月01日 10時58分

東京五輪で金メダルを獲得した汪順
東京五輪で金メダルを獲得した汪順

 北京五輪を控える中国で、芸能界に続き、スポーツ界でも追っかけや「推し活」にメスが入った。

 中国オリンピック委員会は9月30日、声明を発表。「個々のファンが代表選手を愛するあまり、空港などの公共の場で選手を引っ張ったり押したりする過剰な行為があり、社会的な悪影響を及ぼしている」と指摘。「政府の『飯圏』(ファンコミュニティー)の混乱を一掃する」という特別措置を断固として支持する」と主張したうえでファンに対し「不適切な発言や行動を避けることを願う」と理解を求めた。また選手に対しても、支援団体の活動に参加しないこと、「飯圏」を通じた営利活動をしないことなどを求めた。

 中国政府はアイドル、芸能人などに対するファンによる行き過ぎた「推し活」を取り締まると発表したばかり。スポーツ界もこれを順守するというわけだ。

 コトの発端となったのは、東京五輪競泳男子200メートル個人メドレーで金メダルを獲得した汪順(27)の熱烈ファンである中年女性が起こした衝撃の出来事。イケメン選手としても知られる汪は、中国全国運動会後、空港で多くのファンに囲まれ大混乱に。この際、1人の女性が黒い帽子を汪にむりやり被せ、汪がこれを取ったがしつこく「被って」と強要。この様子がSNSや報道で拡散し、女性は批判を浴びた。女性はその後、SNS上で謝罪。ファンコミュニティーのリーダーをやめることを明かしたが、波紋を広げていた。

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