【東京パラリンピック】競泳・山口尚秀が大会新で1位通過 決勝は「世界記録を更新できるように」 

2021年08月29日 11時44分

男子100メートル平泳ぎ(SB14)の山口尚秀は大会新をマーク。1位で決勝へ進んだ(ロイター)
男子100メートル平泳ぎ(SB14)の山口尚秀は大会新をマーク。1位で決勝へ進んだ(ロイター)

 東京パラリンピック・競泳競技(29日、東京アクアティクスセンター)、各種目の予選が行われ、男子100メートル平泳ぎ(SB14)の山口尚秀(20=四国ガス)は、大会新となる1分4秒45の全体1位で午後の決勝に駒を進めた。

 本命種目でいきなり自身が保持する世界記録(1分4秒00)に迫る好記録をマーク。レース後には「こうして各国のライバルの選手が集まって泳ぐのは久しぶり。自分は日本代表として泳いでいることを実感した」と神妙に語った。

 決勝に向けては「平泳ぎでもっともっと上達して、知的障がいがある方々にも、もう1つの見方が発信できるのではと思っている。1位を取って、自身の世界記録を更新できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 女子50メートル自由形(S13)の辻内彩野(三菱商事)は27秒79の全体6位、100メートル平泳ぎ(SB14)の芹沢美希香(宮前ドルフィン)は1分19秒39の全体7位で通過。100メートル平泳ぎ(SB4)の成田真由美(横浜サクラ)は2分18秒64で落選した。

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